この4月から、読みものサイト「Lacycle(ラシクル)」にて
担当した記事が徐々にアップされているので、
こちらでも紹介していきます。
たくさん担当をしたので、まだまだあります(笑)
「Lacycle」は、
WEB上のショッピングモール「Lacycle mall(ラシクルモール)」に登場する
徳島の“いいもの”の舞台裏を取材しています。
たしか、あれは凍てつく寒さの2月。
私はカメラをぶら下げ、鳴門海峡のわかめ漁船の上にいました。
そう、徳島を代表する春の味覚「鳴門わかめ」の
水揚げ現場に同行させてもらったのです。
記事では、鳴門市の「うずしお食品」が生みだした冷凍わかめの魅力に迫っています。
丸い浮きがあるところが養殖場。
海の上での鳴門わかめは迫力満点。
船が傾きそうなほどのわかめの重量ですが、
みなさんは慣れた手つきで素早くわかめをカットしていきます。
私は船の上でなんとか立ち、
揺れに耐えながらシャッターを切りました。
船酔いもギリッギリッでセーフでした。笑
最初は加工場の撮影のみをしていたのですが、
養殖の現場にもお邪魔できてよかったです。
どんな景色が広がっていて、
どんな表情でどんな思いでお仕事されているのか、
同じ船の上に立たなければ分からないことも多かったなぁ。ほんとに。
寒さとか、匂いとか、光とか。海のすごさとか、怖さとかも。
取材の後、とれたての鳴門わかめをいただきました。
なんてったって目の前で刈り取ってもらったので新鮮です。
タコの足のようにわかめが伸びるなんて知らなかった。
実家に持っていって母と一緒にすぐ茹でました、とういか茹でてもらった(笑)
シャキシャキの食感。噛みしめられる歯ごたえ。
口の中の鳴門わかめの偉大な存在感が好きである。
徳島に来たばかりの頃、鳴門で味噌汁食べた時、
わかめの弾力に驚いたのを思い出しました。
Comments