読みものサイト「Lacycle(ラシクル)」の担当記事紹介パート⑩!!
記事はこちら↓
徳島は菌床しいたけの生産量が全国でナンバーワンらしいです。
県内でもいち早く、原木から菌床へのしいたけ栽培に舵を切った
神山椎茸組合を取材しました。
神山町鬼籠野地区の山道を登っていくと緑の景色に映える白いハウスがいっぱい。
ここで、春夏秋冬、立派なしいたけが収穫されています。
看板商品は握りこぶしほどの大きさの「極」。
料理の引き立て役というよりは、主役にしないと後悔するサイズ感と肉厚さと噛みごたえ!
いい意味でしいたけらしからぬしいたけです!(読みにくい!)!
あと、しいたけってフツウの野菜と違ってどうやって育つのか、謎ですよね。
記事の中で栽培の過程も紹介しているのですが、しいたけ菌ってマジですごい…。
おがくずを原料にした「菌床」が野菜でいうところの畑なんですが、
しいたけ菌の種をそこにまくと、栄養になるおがくずを食べ尽くし、
木の色だった菌床はしいたけ菌によって真っ白に。
そこから真っ白の菌床は、また木の色に戻るんです。
なんか…そこが面白い。
しいたけ菌は自分で「しいたけ」というキノコの形になれるし、
自分が生えてきやすいように樹木に似せた土壌を
作りだすこともできるようなんです。
変幻自在かよ( ^ω^)・・・
だからこそ、菌床栽培のしいたけは作り手の技術が問われるというのも納得!!
神山生まれ、神山育ちのビッグしいたけ、ぜひ食べてみてほしいです~。
記事も読んでみてくださいね(o^―^o)
Comments