夏はじめました。

入道雲が出ている！

夏だ！

セミが鳴いている！

夏だ！

日焼け止めを塗らなかった腕が悲惨。

夏だ！

夏らしいことをしたい。

夏らしい写真を撮りたい。

と思い立ち、インスタで見つけた

「まけまけ風鈴祭」＠石井町・童学寺に行ってきた。

風鈴が揺れている！

リンリンと軽やかな音色が響いている！

おっと、奥から獣の声もする……と思ったらホラ貝を誰かが吹いている！

何はともあれ……夏だ！

境内でホラ貝の練習をされていました。大きい。。。

約40メートルほどの回廊に風鈴が吊るされている。新聞情報では4000個くくりつけられるらしい！

風鈴は自分も飾りつけできるのが嬉しい。

大700円・小600円で購入可能。

「まけまけ風鈴祭」の“まけまけ”は阿波弁のまけまけいっぱい（満タンの意）と、コロナに負けないのダブルミーニングとのうわさ。

風鈴についている半透明のカラフルな短冊に願いを。

私は、心の邪気撲滅を祈って吊り下げてきました。

どんだけ邪気が溜まっているの？って感じですけど、

前厄のためお許しください（笑）

おだやかに…（有吉のプロフィールコメントのよう）

仏堂の鈴は邪気を払ってくれるし、

風鈴はもともと魔除けとして吊るされていたそうなので、

お寺にこうやって風鈴を吊るすことに納得。

回廊に人に立ってもらうとスペースを埋めることができていい感じになります（　＾ω＾）・・・

色とりどりの短冊が風に揺れて、

鈴の音が鳴って、それだけで涼しい気持ちに……。

行ったときは、ほぼ無風の蒸し暑い日だったのですが。

その分、風が吹いた時の感動はひとしお。

無風の中での貴重なひと吹きでパシャリ。揺れてる方がいいねぇ。

風鈴の絵柄が金魚だったり、花火だったり、

去年からみんなが我慢してきた「夏」が満載だったので、

いつもの、ド定番の、私たちが知っている「夏」が恋しくなりました。

童学寺のまけまけ風鈴祭は7月末まで開催しているとのことです！

大人になるにつれ、

祭りや花火大会の人混みが億劫になってきていたけど、

今やそれすら恋しい…

ぎゅうぎゅうの人の中でバッタリ会えたらそれだけで嬉しくなったり、

簡単に運命感じたりしてた夏、戻ってきてほしいなー。

センチメンタルになってきたところで終わります。

中国っぽい雰囲気の山門が印象的。寺の前にあるため池のさらに手前に駐車場があります。