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湯舟に浸かる夜



本屋さんに行って雑誌売り場をウロウロするのが好きです。

そしていつも2~3冊買って帰るのがお決まりのパターン。


私が今求めてるものが「特集」だったりすると手に取ってしまうし、

表紙の世界観が好みだったら一目惚れして決めてしまう。


インスタ見るのも好きだけど、

やっぱり雑誌の選ばれて編集された情報が慣れていて、疲れない。

いくつもの人の手を通して完成されたページの集合体だと思うと、

安心して雑誌の情報に身をゆだねられる。


雑誌を買った夜は湯舟に浸かって(シャワーで済ませがち)全部読みこむのもお決まり。


VERYの編集長が、

雑誌は“日常の半歩先”を魅せるもの的なことを言っていて

まさにその通りだと思う。

リアルすぎたらつまんないもので……(笑)

シンプルすぎても飽きるし、モノトーンばかりだと楽しくない。

素人には浮かばない発想とドラマがそこに欲しい!!


私がなぜ編集の世界に入りたいと思ったかというと、

ドラマのヒロインの職業がファッション誌の編集者の場合が多かったから(笑)

ミーハー感強いけど、入り口はそこです!!


今は出版不況で雑誌が売れない時代とさんざん言われているけど、

けど、けど、けど、

今もドラマのヒロインの職業、ファッション誌の編集者または

出版社に勤めてる人多すぎない??!!


2021年現在も“花形”の職業ということなのかな。

雑誌はまだまだおもしろいですし。


憧れのファッション誌の編集者にはなれなかったけど

少しでもかじった仕事ができて嬉しいな。


今日も湯舟つかります。



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