うちのグリーンは夫担当です。
気に入った子をどんどん連れて帰ってくるから
窓際の緑化が進んでいます。
お花は私が担当のつもりだったのに、
最近夫が仕入れてくるようになってきた。くぅ~
この手前の黒っぽいガラスのフラワーベースは、
以前、福岡の平尾駅ちかくのBlumoってお店で買ったもの。
夫が急に「かきがほしい」と言いだすものだから、
「かき?柿?牡蠣?」と頭ハテナだらけ。
フラワーベースの花器のこととは夫の顔からは予想できなかった(ごめん)。
ビンテージのフラワーベースや、オリジナルの花器が並ぶショップで
お花がオブジェのように並んでいる空間は
まさにアートの域。
ここで初めてビンテージのフラワーベースをゲットしたのです。
60年代か70年代にドイツのガラス職人によって手がけられたフラワーベースは
黒のように見えて、光を透かすと紫にも見えるし、茶色くも見える。
透過するものによって色を変える不思議な器です。
ダークな色合いだからか重厚に見えて、めちゃくちゃ軽い!
これもきっと職人さんの技術。持っている感覚がないくらい軽いです。
花の頭が大きければ傾きそうだし、水を入れてなければすぐ転びそうだから、
大雑把な私は注意深く生活を共にしています(笑)
花瓶に入れるだけなのですが、
茎の長さのバランスや花の選び方を
考えるようになりました。
すごくすごく難しい。
いろんなバランスを楽しみながら、
センスというものが磨かれていくのを願います。
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